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海洋深層水と養殖
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現在様々な甲殻類や魚類養殖においての研究が進められています。すばらしい技術も生まれてきています。その中で海洋深層水の活用が注目されています。
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近年深層海洋水の活用システムが魚介類の養殖においてその有効性が実証されつつあります。
例として、
○アカザエビの蓄養技術開発の深層海洋水を活用し、ふ化・飼育、蓄養ともにその養殖に世界で初めて成功し養殖業界の注目を集めています。蓄養中(100日強)と卵から稚エビまでの生存率は表層水使用時が4〜5割に対し、深層水使用時は8割と著しく向上しています。
○
アワビでは生きが良い、養殖での生存率が高い、養殖期間が短くなる。
などさまざまな養殖対象魚において深層海洋水利用の研究がなされています。
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海洋深層水の特性
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深層海洋水の持っている特性としては、清浄性、富栄養性、低温安定性があげられ、さらには,熟成性、ミネラル特性といった特性効果もあげられています。
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このような海洋深層水を使用し、深層水の持っている清浄性、富栄養性、低温安定性を維持すれば海老などの甲殻類、海洋性魚類などのすべての養殖において増収増産を収める事ができるはずです。採卵から仔稚魚、仔稚魚から成魚までの過程での生存率を高める技術の確立に大いに役たちます。もしもすべても養殖業者が海洋深層水の使用が可能ならばその技術は養殖業にとっても、消費者にとっても喜ばれる技術となります。しかし海洋取水施設など費用面などの問題も多くあり、すべての養殖業において活用できないのが現実です。
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海洋深層水と「地力」
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なぜ海洋深層水は今までより効率を高めることができるのか。
それは水のエネルギーの問題です。
海洋深層水が海底を流れていく間に地球の力、地力で満たされます。表層水では光合成が行われ植物、動物プランクトンが発生し「地力」が奪われていきます。植物、動物プランクトンが生命体として「地力」を生命力維持に使います。そのために「地力」が劣化していきます。プランクトンの発生によって「地力」は奪われますが海洋での食物連鎖がはじまります。海洋水の持っている地力こそが食物連鎖の源であり、生命維持の力の源であるわけです。海洋深層水は地球の内部から発生している地力で満たされ、その力のおかげで海洋生物が生存できているという見方ができます。海洋深層水が養殖に効果的なのは、その力がプランクトンなどでエネルギーが消費されていないためです。
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では海洋深層水を使用していない養殖業でも、現状使用している養殖水に「地力」を与えることができれば、その生産能力は大幅に飛躍できるはずです。海水でも淡水でも同様です。
今までの研究の中で見落とされているのが水の「地力」だと考えます。
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「地力」と養殖生存率の考察
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卵が孵化するまでは、卵の中に栄養を含んでいてそれを生命エネルギー源としています。しかしその後は外部からのエネルギーを吸収して生きていかなくて名なりません。孵化してから仔稚魚、そして稚魚と呼ばれる状態になるまでには、細胞の分裂がどのくらい行われているでしょうか。外部から十分なエネルギーが供給されない限り細胞分裂することはできません。それではえさの問題でしょうか。えさの技術も当然研究されています。しかしながらそれでも足らないものは、多くの孵化したばかりの仔稚魚が細胞分裂して膨大な細胞数になるときの基本的エネルギー不足が原因ではないでしょうか。細胞数が数百倍になればその細胞数を維持して個体として成長し、生命を維持するには細胞分裂数に応じたエネルギー量が必要ではないでしょうか。おそらくそれは分裂倍数をはるかに上回るエネルギー量が必要と考えられます。細胞分裂しさらに個体の生命を維持させるためのエネルギーが必要だからです。ではそのエネルギーとは何なのでしょう。
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その基本的エネルギーとは、海洋深層水の持つ「地力」と考えられます。「地力」=生命力です。孵化から仔稚魚までになる間に十分な「地力」を存在させることができれば相当な確立で仔稚魚まで成長させられることができるはずです。今まではこの「地力」が仔稚魚の成長のエネルギーとして消費され、エネルギー不足の中で十分な成長ができず、エネルギー相当の生存率しか維持できなかったのではないでしょうか。もしも仔稚魚が細胞分裂して成長する過程で十分なエネルギー(「地力」)があれば相当高い確率で生存することができたのかもしれません。孵化から仔稚魚へ、そして仔稚魚から成魚に至る過程も同じです。十分なエネルギーを飼育水に存在させていくことで生存確率を何倍にもすることができるかもしれません。
今まで研究されてきた技術に、地球のエネルギー「地力」を付加することで従来の技術を飛躍させることが可能になるかもしれません。
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「地力」を高める具体的方法
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KOTORABOでは「地力」を高めるための活水機として、すでに農業用活水機を開発しており農業現場で使用が開始されています。また同様に飲料用水活水機も開発が終了しています。(別紙参照)
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KOTORABOで開発された農業用活水機、飲料水活水機に使用されたセラミックを使用することで、養殖用水に「地力」を与えることができます。海洋深層水の利用できない養殖業に、海洋深層水と同様に「地力」の高い水を提供する装置を製造しました。海水淡水問わずに使用できます。
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